傾聴ができる人とは
こんばんは
今日はカウンセラーには必須ともいえる「傾聴」について話していこうと思います。
皆さん、傾聴ってご存じですかね。
わかりやすく言うと聞き上手と同じ意味だと思っています。
漢字からもわかるように相手の話に耳を傾けるくらい熱心に聴くことです。
本や、ネットでもたくさん情報が出ていて会社の研修などでもあるのではないでしょうか。(実際僕も新入社員のときに研修でやりました。)
でも本当の意味で傾聴できる人ってなかなかいないと思います。
「目を見て話を聴く」「頷く」「あいづちをうつ」
これらのことが傾聴のテクニックだ!!
などとうたっているものもありますが...
個人的にそんなのはでたらめだと思います。
「聴いてもらえてうれしい」「なんとなく安心した」「話しやすい」
そんな風に思われて初めて傾聴出来ているといえるのではないでしょうか。
とは簡単には言いつつも本当に難しいと思います。
僕も様々な本で勉強していても同じような言葉を見かけます。
例えば...
・アドバイスしない
・相手が話したい内容を強調する
・オウム返しする
そのような聞き上手となりましょう
いや、頭ではわかってはいても出来ないんですけど
っていうのが本音です。
どうしてもアドバイスしたくなるし、自分の意見を言ってしまう
そんな人は僕以外にも多いのではないかと思います。
そんなことを思いながら、ふと気づいたことがあります。
『もし、自分の話を傾聴してくれる人がいたらどうなんだろう』
もし、上司が傾聴の上手な人だったら...
もし、傾聴してくれる両親がいたら...
もし、身近にそんな人がいたら多分悩みなんてほとんどないのではないでしょうか。
改めて傾聴ができるカウンセラーはすごいなあと思いました。
まだまだ僕も勉強、実践あるのみだと思います
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございます。