ためになる雑談話

読んでくれる方にとってためになるブログにしていきたいと思っています。

周りの目を気にすること

こんばんは

 

今日は人の目が気になってしまう方に参考になればと思ってこのブログを書こうと思います。

 

「周りの目が気になる」

誰だってありますよね。

気にしない方が良いとはよく言われますが、このご時世なかなか難しいことなのではないかと思います。

 

こんな行動をしたら誰かに悪く言われるのではないか

陰口をたたかれるのではないか

仲間外れにされてしまうのではないか

 

自分の中では気にしないようにしていてもどうしても気になってしまいます。

 

ではどうすればよいのか

 

周りの目を全く気にしないようにすることは

不可能

です。

 

 

なぜなら人は皆誰かとともに生きているからです。

誰かとともに生きているからこそ他人の評価が気になるのは当たり前です。

気にしないようにしていると思っている人でもおそらく心の中では意識しています。

 

そもそも周りの目を気にすることってそんなに悪いことでしょうか?

僕はそうは思いません。

周りの目が気になる人がいてもいいのではないかと思っています。

 

周りの目を気にするということは言い換えると

・自分だけでなく他人の目線から物事を考えることが出来る

・客観視が出来る

・周りとうまく合わせることが出来る

 

などなど良い面もあるのではないかと思います。

 

確かに周りの目を気にしないで生きている人を見ると好きなことをしていて羨ましいと思うかもしれません。

それはそれで素晴らしいことです。

 

しかし、周りの目を気にする人も先ほど挙げたように素晴らしい面がたくさんあります。

一度自分自身でゆっくりと考えてみて紙に書き出してみるのはどうでしょうか?

何が気になるのか

なぜ自分は周りの目を気にするのだろうか

気にしたことによって生まれた良いことは何だろうか

 

自分の長所が見つかるかもしれませんね

皆さんがもっと自分に自信を持てるようになってくれたら幸いです。

 

 

緊急事態宣言の認識の違い

こんばんは

 

本日は緊急事態宣言の目的、国の対策、国民の対応について述べていこうと思います。

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皆さんにとって「緊急事態宣言」とは何ですか?

発令される前と後では何を変えようとしましたか?

 

発令した政府の目的を以下のようにまとめてみました(内閣府HP参照)

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目的

新型コロナウイルス感染症の感染拡大の防止

・新規感染者を減少させ、重傷者、死亡者を確実に減少させる

 

国民へのお願い

・感染リスクの高い場面に絞って対策を徹底する(具体的には飲食、催物、イベント、遊技場など)

・テレワークの推奨(出勤者数の7割削減)

・学生の部活動における感染リスクの高い活動の制限

 

具体的な対策

・飲食店に対して時短要請への協力金

・歓楽街等におけるPCR検査(モニタリング検査)を実施

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僕も初めてHPで確認したのですが、すごくぼんやりしているなという感想です。

 

必要最低限の外出(買い物、仕事など)はOK

大人数で集まる場所に関しては対策(マスク、消毒など)すればOK

といった印象を受けます。

 

これをどう認識するかは人それぞれなのかもしれません。

言い換えれば

コロナウイルスを広げるも止めるも私たち次第

と考えることもできるのではないでしょうか。

 

ほんとはみんなで集まりたいけどやめよう

飲み会したいけどやめとこう

と考えている人がいる中で

 

まあみんな外出しているし自分もいつも通りでいいでしょ

友達と会いたいし飲み会するか

という人もいると思います。

 

僕は何が良くて何が悪いとは言えないです。

ただ、再度同じことを言いますが

コロナウイルスを広げるも止めるも私たち次第

です。

 

もう一度どのような認識でいるべきなのか考えてもよいのではないかと思います。

 

 

corona.go.jp

 

変わるために

こんばんは

 

本日はブログのタイトルにもなっている『変わるために』について話していこうかと思います。

 

皆さん自分自身が何か変わるためにはどんなことが必要だと思いますか?

以前『小さな習慣』という本の紹介でもお話したことがあるのですが

人間そう簡単に変わることはできません。

 

「明日から頑張ろう」と思ってもいつも通りの一日を過ごしてしまうことが多いのではないでしょうか。

 

僕は変わるためにはこれから挙げる3つのうちどれかがなければ変われないと思います。

 

1. 自分以外の何かに強制される変化

2. 大きな失敗、挫折による心の変化

3. 小さなことから変えていこうとする習慣による変化

 

1つ目の「強制される変化」ですが、

そうせざるを得ない状況や環境に身を置くということです。

例えば朝昼逆転していた人が、刑務所で規則正しい生活を送り生活習慣が改善される。

勉強嫌いの人が、毎日親に見張られ勉強するようになる。

といったことです。

 

格闘家の朝倉未来選手も以前めちゃくちゃな日々を送っていましたが

少年院に入り規則正しい生活を送ることで良い生活を送るようになったとのことです。

 

2つ目の「失敗、挫折による心の変化」ですが、

大きな失敗をしてしまいその後頑張って変わろうとすることです。

例えば試合で負けたのでその後とてつもない量の練習をする。

投資で何百、何千万もの損失を出してしまいその後投資の猛勉強をする。

といったことです。

 

僕の上司の方で英語がペラペラの方がいるのですが

以前英語のプレゼンでとても恥ずかしい思いをしたことがあり

その後毎日英会話の勉強をするようになったとのことです。

 

この変化は多くの人が当てはまるのではないでしょうか。

 

3つ目の「習慣による変化」ですが、

小さなことから少しずつ変化していき習慣にしていくということです。

これに関しては以前記事を書きましたのでそちらをご覧になってみてください。

 

adler-counselor.hatenablog.com

 

繰り返しになるのですが『変わる』というのはそう簡単ではありません。

どんな方法にせよ長い時間がかかったり、大きな苦しみ、多大な費用がつきものです。

 

しかし、僕はそれでも今の自分から変わりたいと思います。

なりたい自分に変わりたいです。

 

このブログもこれで1か月ほどになりますが見てくださる方がいます。

本当にありがとうございます。

 

これからも何かためになることを発信し続けます。

依存と自立

こんばんは

 

今日は依存と自立について思うことを話していこうかと思います。

 

皆さん依存と自立ってどのような関係にあると思いますか?

辞書だと依存の対義語は自立となっています。

 

たしかにその通りですよね。

誰か自分以外の人に頼ることが『依存』

他人に頼らず自分の力のみで進んでいくのが『自立』

 

意味で見てみると正反対なのかもしれません。

 

世間では自立している人はすごい

自立しておらず他人に依存している人はダメだ

などと言われることもあると思います。

 

果たして本当にそうでしょうか

 

僕はそうは思いません。

依存している人が悪いとは思いません。

さらに、依存と自立は反対ではなく共存するものなのではないかと思います。

 

 

心理学者の河合 隼雄さんは

「自立は十分な依存の裏打ちがあってこそ、そこから生まれ出てくるものである。」

と述べております。

 

依存の先に自立がある。

依存していることを自覚できる人が自立できるのではないでしょうか。

 

そもそも他人に頼らないで生きていくなんて不可能です。

どんな人でも他人に助けられたり、誰かの意見を参考にしたりしています。

誰しも互いに支えあって生きています。

 

周りにこんなことを言う人はいないでしょうか?

『自分がいないとみんな何もできないから困る』

『自分は誰にも助けてもらわなくても一人で生きていける』

 

このような言葉を聞くとどう思いますか?

自立しているなあと思う人はほとんどいないのではないかと思います。

 

僕自身も以前は親や周りの人の助けなしで生きていける

と思っていましたが、とんだ勘違いだったなと反省しています。

 

最後になりましたが、僕が言いたいことは

・他人に依存してもいいのではないか

・周りに感謝して生きることが大切なのではないか

この2点です。

 

感謝することで誰かの役に立ちたいと思い自立していけるようになれば素晴らしいことですね。

 

 

 

 

 

傾聴ができる人とは

こんばんは

 

今日はカウンセラーには必須ともいえる「傾聴」について話していこうと思います。

 

皆さん、傾聴ってご存じですかね。

わかりやすく言うと聞き上手と同じ意味だと思っています。

漢字からもわかるように相手の話に耳を傾けるくらい熱心に聴くことです。

 

本や、ネットでもたくさん情報が出ていて会社の研修などでもあるのではないでしょうか。(実際僕も新入社員のときに研修でやりました。)

 

でも本当の意味で傾聴できる人ってなかなかいないと思います。

「目を見て話を聴く」「頷く」「あいづちをうつ」

これらのことが傾聴のテクニックだ!!

などとうたっているものもありますが...

 

個人的にそんなのはでたらめだと思います。

 

「聴いてもらえてうれしい」「なんとなく安心した」「話しやすい」

そんな風に思われて初めて傾聴出来ているといえるのではないでしょうか。

 

とは簡単には言いつつも本当に難しいと思います。

僕も様々な本で勉強していても同じような言葉を見かけます。

例えば...

・アドバイスしない

・相手が話したい内容を強調する

・オウム返しする

そのような聞き上手となりましょう

 

いや、頭ではわかってはいても出来ないんですけど

 

っていうのが本音です。

どうしてもアドバイスしたくなるし、自分の意見を言ってしまう

そんな人は僕以外にも多いのではないかと思います。

 

そんなことを思いながら、ふと気づいたことがあります。

 

『もし、自分の話を傾聴してくれる人がいたらどうなんだろう』

 

もし、上司が傾聴の上手な人だったら...

もし、傾聴してくれる両親がいたら...

もし、身近にそんな人がいたら多分悩みなんてほとんどないのではないでしょうか。

 

改めて傾聴ができるカウンセラーはすごいなあと思いました。

まだまだ僕も勉強、実践あるのみだと思います

 

それでは、最後まで読んでいただきありがとうございます。

この1年の変化(変わったこと、変わらないこと、変わろうとしていること)

こんばんは

 

あと1か月ほどで今年度が終わりますね。

皆さんはこの1年どうでしたか?振り返ってみてもいのではないでしょうか。

 

今回はこの1年で①変わったこと、②変わらないこと、③変わろうとしていること

の3つについて話していこうかと思います。

 

①変わったこと

一番大きいと思うのが"環境"です。新型コロナウイルスによる影響ですね。

誰しもそうだと思うのですが生活がまるっきり違うものに変わりました。

毎日マスクをする、なかなか外出できない日々が来るとは思ってもいませんでした。

仕事上において、僕はそこまで影響を受けているわけではありませんが会社内の雰囲気はだいぶ変わったなと思います。

 

また、変わったことですが個人的に健康面で気を付けるようにもなりました。

炭水化物を減らし野菜を多くとる食事や、睡眠時間をしっかりとるなど良い変化もありました。

 

②変わらないこと

生活習慣はほとんど変わっていないなと思います。

朝起きて仕事、帰ってきてからご飯、たまに筋トレランニングなど

この時間の使い方は1年前とあまり変わってはいないのではないかと思います。

習慣というのは恐ろしいですね。

もしかしたら僕と同じような人もいるかもしれませんね。

 

③変わろうとしていること

「もっと自分の時間を大切に使おう」と思うようになりました。

先ほど生活住管はほとんど同じといいましたが、それでも依然と比べてほんの少し変わった部分もあります。

ゲーム、ネットサーフィンといった時間を減らしたことです。

本を読む、投資の勉強をする、将来カウンセラーになるために勉強をする

今思えば1年前は何もしていなかったなと思います。

このブログを書くこともまったく考えてもいませんでした。

 

1年間で環境は大きく変わっても、人間はなかなか変化できるものではないと思います。

しかし、私たちは環境を変えることはできません。

変えられるのは自分自身だけです。

 

 

また1年後よい変化を迎えられるようにしたいですね。

 

 

 

お題「#この1年の変化」

嫌いな人、苦手な人との付き合い方の話

こんばんは

 

いきなりですが皆さん嫌いな人、苦手な人、気が合わない人などはいますか?

誰しも多少はいるのではないかと思います。

 

今回は苦手な人とどのように付き合っていけばよいか伝えていこうと思います。

 

結論から言いますと「距離を置く」ことがいいのではないでしょうか
 

具体的には例えば...

・直接会うのはやめてメールで連絡してみる

・話すときは一歩だけ引いて話してみる

といった接し方で距離を置くということです。

 

アドラー心理学でも10人に1人は自分と合わない人がいるといわれています。

プライベートだと付き合わなければいいやってなりますけど、仕事だとそうはいかないですよね...

 

心理学やカウンセリングだと

「あなたの見方や考え方を変えればいい!」

「相手のいいところや長所を探そう!」

などという言葉が言われるのではないかと思います。

 

でも正直...

「いや、自分の考え方変えるとか難しくね」

っていうのが僕の本音です。

 

確かに考え方を変えることが出来たらいいのだろうなあと思います。

 

でもなかなか自分の思考を変えるのは難しいです。

なので「距離を置いた接し方をする」という行動面での変化をおすすめします。

 

僕も学生時代、苦手な先生との付き合い方を変えてみて心が楽になりました。

また、「システマ」というロシア軍隊の教えでも似たようなことが採用されています。

 

考え方を変えるのは難しくても、行動を変えるのはやりやすいのではないかと思います。

ぜひ試してみてください。

 

それでは、最後まで読んでいただきありがとうございます。明日もみんなにとってよい一日でありますように